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◆ひろえさんのブログ
なないろあそびの不思議道☆ふしぎどう から 
・・・・・
『光の言葉セラピーでシンデレラを読んでみよ』

ガラスの靴を持って王子さまがシンデレラを見つけ出してくれて
お妃にむかえてハッピーエンド。
そんなお話からシンデレラって夢見がちな女の子のイメージがあるけれど・・

いえいえ・ちょっと待って。

シンデレラって幼くして母親を亡くして
継母や姉たちにいじめられて召使いとしてこき使われていた。
着ているものは灰まみれ。

そんなシンデレラが王子さまの舞踏会の話をきいて
「わたしも行きたい」って継母にお願いする。
自分の境遇を思えば「わたしなんかが行けるわけない」って思うところ。
ドレスもないし、手は荒れてるし。
もちろん継母は無理難題を与えて意地悪をする。
それでも彼女はあきらめない。
「どうしても舞踏会に行きたい!!」って心から叫ぶ。
その叫びについに魔法使いが現れる。

そう、シンデレラはちゃんと「宣言」した
「わたしだって舞踏会に行きたい」って。
それが幸運を引き寄せた

もちろんそれまでに意地悪に耐えながら
美しい心を無くさずにきたこともポイントだったと思う。
でも宣言することで「今、力をかして!!」って合図を送った。

これって「宣言」することの大切さを物語っている。
今、変えたいことがあるのなら心から宣言しよう

シンデレラはさらに手にした幸運を躊躇せずに受け取った。
カボチャの馬車とドレスとガラスの靴。
せっかくの幸運、受け取ったのに「やっぱり・・」って返しちゃう
ってことはしない。
全部受け取って舞踏会を思いっきり楽しんだ。

シンデレラは宣言通りに「行動」を起こした。
これも大切。
行動しなきゃ何も変わらない。

そうしてシンデレラはガラスの靴で「足跡」を残す。
自分が望む世界にね。

舞踏会は もしかしたらまだ見ぬ未来の自分だったかもしれない。
そこへ行くこと宣言し、チャンスを手に入れ、行動する。
それが軌跡(=奇跡)を呼んで現実となった。

シンデレラは夢見る女の子じゃなくって
自分の未来を切り開くパワフルな女の子だって思う。


ディズニーのシンデレラはもうじき公開ですね。
そんなこと思い浮かべながら観に行きたいな