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またしても光の言葉セラピーの奥深さに“やられたぁ~”って感じ

大分市 セラピールームアンジェラのちずこさんが
ブログで話していたこと 転載します。

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光の言葉セラピー ヒーラー養成1日講座・基礎編でのひとこま。

講座では、セラピーを実際にセラビストとクライアントに
別れて受講生同士でする時間があります。
グループ講座の場合ですと、受講生同士で行いますが、
個人講座ですと講師と受講生で行うことになります。
先日は個人講座だったので、
講師の私と受講生の方とがセラビスト役とクライアント役
になって、それぞれセラピーを体験します。

ですので、私もクライアントとなって受講生の方から
セラピーを受けるということになりました。

さて、何に取り組もう?!って…。
自分の中では随分落ち着いてて、
う~ん、何ににしよう~って本当に巡らしていたのです。

そうしていたら、午前中の講座の中でグループ体験って
いう私がセラビストで受講生に質問をして
ノートにその答えを書いていくっていう時間があるのですが、
その時の受講生の方が取り組んだ、
家族が物を片付けなくってイライラするっていうテーマを
ふいに思い出したのです。

あ、そういえば、それもありかなぁ?!って…
イライラまではないけれど、以前からあることで、
ここ数日にもあったなぁ…
しかも時々、こんなだよぅ~って
面白ネタのようにも 人に語ったりしてたなぁ。
…ってことで

『夫に伝わらない』をテーマに取り組んだ。

よく夫はドアをパタンと最後まで閉めない、タンスの引き出しも。
スーパーなどの買い物袋から中身を取り出したら、
その袋はそのままでそこらを浮遊して置き去り…
私は「意識しようよ」と言うのだけれど、
彼の耳には留まらないらしく、
そんなことがほぼ毎日繰り返されている。

セラピーをセラビスト役の受講生から受けながら、
私は彼の行為に対して
「意識して」と言ってる私の気持ちが伝わらない
悲しさが胸にある ことを知った!
そう、怒りでもなく、情けなさでもなく、
私は悲しかったんだって…。

そして、その悲しい気持ちのエネルギーは、
薄い黄色のような薄いオレンジ色のような
風船として、私の胸のなかにありました

その風船がずっーとあると私は口に出して言ってしまい、
その風船がなくなれば私は自由になれるって言いました。

「では、その風船を持っておきますか?手放しますか?」

セラビスト役の受講生から問われて私は…
あれれ…何だか、これ手放さなくていい?!っていうか、
この風船、楽しそう♪

その風船をぼわ~ん、ぽわ~んて
手に乗せて上げて遊んでる2つの風船と2つの手が
イメージとして浮かぶ。。。
あ、薄い黄色、薄いオレンジ色って、実は2つあったんだぁ。

そして、それは私と夫の手!
二人でそれぞれの風船をぽわ~んぽわ~んと遊びながら、
私はとっても穏やかな気持ちでいる。

あらら…♪

あ、その風船、夫とのコミュニケーションだった。
だから、その風船を取ることを拒否した。
伝わらないと思ってた悲しい気持ちは
実は悲しいことではなく、
楽しさを含んだ彼との関わり、
コミュニケーションの手段でもあったのだと。

彼自身も 実は何も言わないよりも 
何か関わることを楽しんでもいたのかもしれないって。

そう言えば確かに娘から
「お父さん、お母さんに叱られたいんやろ~(^.^)」
って言ってたなぁ。

とすると、
余りに彼の無意識の行為に対して 
私の「意識して」は逆説的には、
意識してそうしてた と言えるかもしれない(*^^*)

習いたてほやほやのセラビスト役の受講生から
受けセラピーですが、
またしても光の言葉セラピーの奥深さに“やられたぁ~”って感じです

余りに気軽に取り組んだテーマでしたが、
意外な自分を知って気持ちがほんわか~(*^^*)
セラビスト役の受講生の方も「私も癒されましたぁ~」って。

その後…。
彼に対して穏やかな自分がいます。
片付けない、閉めないことも
やんわりと受け止められています。

あの二つの風船は
二人のインナーチャイルドだったんだろうなぁ
って気がしています.。o○.。o○