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キラキラ光るような、光の言葉セラピーの素敵な思い出です。

cocorone(こころね)のかよこさんが光の言葉セラピーへの想いを書いてくれました。
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『私の大好きな光の言葉セラピー』
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光の言葉と言えば。。。
今まで紀世子さんにお話ししたことなかったし、
この機会に、メールでお話しします^ - ^

かつて すごく嫌いな人がいて
普段は離れているから支障がないのだけど、
ある時GWに二日ほど一緒に過ごさなければいけなくなったんです

苦痛で苦痛で、嫌で嫌で。。
でもせっかくの連休に、こんな嫌な思いのまま過ごすのは
私にとって損やと思って、
光の言葉セラピーの自己ヒーリングをしました

出てきたのは
ふる~い時代の「計り」
なんて名前のものかも知らないのですが
見たことあると思ったら、思い出しました
和菓子職人の父が、使っていたものでした。

この「計り」を手ばなす為に 手伝ってもらう人は、亡くなった父。
父が無言で「計り」を持って、私に背中を向けて歩いていくのです
お父さん子だった私は、父と話がしたかったし、
「お父さん!」と声をかけたのですが 
父は、振り向きもせず行ってしまった。。。

計りは、天秤のような形「天秤にかける??」
すごくハッとしました

私の嫌いな人に初めて会ったとき
亡くなった父にちょっと似てる!って、思ったことを思い出しました
私の家族も皆、「あの人、お父さんに似てるね」って言ってた

私、父とあの人を、天秤にかけてたんだ。。。

そしたら紀世子さん、
私、涙が出てきて止まらなかった
あの人は 父じゃないのに
多分ずっと、父の大好きなところと比べては、減点していたと思うんです
そして。。
父が振り向かなかったのは 私への愛だって、感じました
「もう比べなくていい」って、
父が私に伝えてくれた気がしました
またまた涙が流れました。
背中をむけたままのすごく大きな愛に、癒されていきました

更に私、気がついたんです
私は亡くなった父と、ちゃんとお別れできていなかったことに。
亡くなったのは中学生のとき。
父がいなくなるってことが受け入れられず、
「今から、明日から、父がいないって、どういうこと?」
って私は思ってた
亡くなってからずっと涙が出なかったんです。
葬儀のときまで、涙が出なかった
そのまま大人になり、さすがに父の死は、受け入れてるつもりでいました。

けど、光の言葉セラピーのとき
たくさん泣いて、中学生のときの私が泣いてたみたいで
こんな大人になって、
やっと父の死を受け入れることができたんだって、
心から思ったのです

去っていく父の背中に、
「お父さんありがとう!」って、
伝えることができました

「うん、わかった。
私は比べてたんだね、
失礼だったね、
教えてくれてありがとう、
会いに来てくれてありがとう」

光の言葉セラピーが
父と再会させてくれたと、今でも思ってます


GW、いよいよ、嫌いな人と会いました。
すると今まで気づかなかった「私の言動」に気づきました。
比べて減点ばかりしていたからか、相手の言葉を素直に聞けず、
ちょっと反抗的とも思える言葉を発していて、
確実に抵抗をしている言動でした。
私ってこんな嫌なヤツだったんだって、ちょっと驚きました。
すると、す~っとなにかが落ちていくように、柔らかい気持ちになれ、
相手の行動や、言動が、好感もてるものに見えてきて、
私は自然に、その人を 心から褒めていました。
その人も、今まで私のこと、嫌だっただろうなぁって、思えました

ずっと父に会いたかった
だから、似てる人が現れて、私は嬉しかった
嬉しかっただけに、ある意味ショックだったんだろうなぁ

父とは違う人という認識
そしてなにより、
父の背中に気持ちを伝えることができたこと
これが、私の父とのお別れで
もう一度 会って話したいという
長年の願いが叶った瞬間でもありました^ - ^

今 思い出しても、キラキラ光るような、
光の言葉セラピーの、素敵な思い出です☆